※ここのページについては常に更新をしていきます
みなさんにとってYOGAとは何ですか?
また、どんなものだと思いますか?
きっと、1つ統一された正解はないと思います。
いろんな人に聞いて会話するといいと思います。
そうすると、今時点での答えと、半年後の答えは変わってくると思います。
違和感がありますが、そんなものであると思います。
なので、ここのページについては随時今現在の私のYOGAとは?を書いて行きます。
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YOGAの歴史は古く、正確には明らかにされていませんが、紀元は今から4000〜5000年前になります。
今から4500年前のインダス文明都市跡地よりYOGAの行者らしき姿が見つかったり、多くの書物からは4000〜5000年前インダス文明で発祥し、そののちヒンドゥー教にて発展されて、現代へ受け継がれたとされております。(国はインドですね)
そのころは、今と違って文明も発達しておらず様々な困難に立ち向かっていました。
水害、難病の病い、地震、、、いろいろな物がありました。
人間のちからでは立ち向かって解決できない問題ですね。
今でこそ難病に立ち向かうワクチンであったり、保存出来る食事等ありますが当時にそのようなものはありません。
悩みました。いかにして”打つ勝つ”べきなのかと。
しかし、残念ながら打ち勝つ手段はないのです。
ではどうしたらいいのでしょうか?考えました。
「自分自身で変える事ができないものがあっても、それに出会ったときに備えて、自分自身を整える事はできる」
という事に気づいたのですね。
どんな環境であっても、自分自身や周りの人に隔たり無く接する事ができて、
困難に当たっても、本当に目の前にある困難を見定め本質を捉える事ができて、
それを解決するための柔軟な思考をもち、一方で強靭な身体を持つ。
そんな事ができれば生きて行く事が楽になるのではないか?
私たちが手に入れるべき幸せに近づく事ができるのではないか?
と、”生きる智慧の集合体がYOGA”であります。
なので、アサナと呼ばれるポーズの練習もYOGAであるし、
YOGA哲学を元に勉強をする事もYOGAであります。
瞑想することもYOGAであるし、生活全てがYOGAな生き方というのですうね。
(なので、「今日はYOGAに行ってきます」だったり、「YOGAが好き」や「気持ちのいい」だけというのは少し語弊があると私は思います)
私たちどこに向かって生きているのでしょうか?
「仕事をするため?」
「家族を養うため?」
「趣味の時間を謳歌するため?」
それももちろんですが、一番頂点にあるのは、
「幸せになるため」ですよね。
私たちは幸せに生きるべきであります。
時間を同じように、幸せに生きる権利を平等に有しています。
軽い表現ですが、YOGAではそこにあたるものをサマディーと呼びます。
重く表現すると”悟り”ですね。
昔も今も何も変わらないですね。
「仕事上での人間関係のストレス」
「家庭内でのストレス」
「病気などによる苦しみ」
自分自身では変える事の出来ないものも多くあり、それに立ち向かって生きています。
今も昔も、そこに至までの今までも変わらないので、YOGAの生き方が多く語り継がれて今にあります。
(ふ〜今日はここまで^^)
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